小学生のタブレット学習で利用者No.1の実績を持つ人気の教材、進研ゼミ小学講座『チャレンジタッチ』。
「ゲーム感覚で勉強できる」「子どもだけで学習が完結する」等、タブレット学習ならではのメリットに加え、定期的に届く紙の教材と並行して学習することで、記述力・表現力など「紙」ならではの力も伸ばすことができるという、「デジタル」と「紙」のいいとこ取りができる教材です。
『進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ』基本データ
教材名 | 進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ |
会社名 | ベネッセコーポレーション |
対象学年 | 1年生~6年生 |
教科 | 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング ※理科・社会は3年生~ |
形式 | 専用タブレット |
毎月届く教材 | メインレッスン、キミ専用まとめ問題、わくわくサイエンスブック、保護者通信(すべて配信) |
学習内容 | 教科書準拠 ※英語は、学習指導要領に準拠したオリジナル |
添削の有無 | 添削あり(年2~3回) |
オプションコースなど | 「考える力・プラス講座」 ※別料金 |
学習量・学習時間時間の目安 | 1日約15分 |
月額料金(税込) | 1年生・2年生:2,980円 、3年生:3,740円 ※12ヶ月分一括払いの場合 |
公式サイト | 進研ゼミ小学講座『チャレンジタッチ』公式ページ |
※上記は2019年度時点の情報です。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください。
「進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ」教材の特徴
子どもだけで学習が完結!コラショと一緒にゲーム感覚で楽しくお勉強。
タブレット教材には、勉強嫌いのお子さんでもゲーム感覚で毎日取り組むうちに学習習慣が身につくというメリットがあります。
特にチャレンジタッチは、あの有名キャラクター「コラショ」と一緒に、“おべんきょう”という感覚ではなく遊び感覚で学習に取り組めることを重視したつくり。
まず、あらかじめ専用タブレットに学習アラームを設定すれば毎日決まった時間コラショが声をかけてくれるので、毎日決まった時間に机に向かう習慣づけもバッチリ。
タブレットを開けば、お子さんの学習状況に合わせて今日やるべきレッスンをおすすめしてくれますので迷いなく学習を開始できます。
問題を解いたら自動採点、その場で間違えた箇所を文字と音声で解説してくれるので、「ママ、わかんなーい」とたびたび呼ばれることもなく、お子さん一人で学習が完結できるしくみ。
もちろん子どもに任せっぱなしではなく、親御さんがお子さんの学習状況を把握するためのシステムもしっかり整っています。
お子さんが学習に取り組むごとに、学習時間と内容、正答状況をお知らせする「今日の取り組みメール」が届き、メッセージやスタンプでお子さんをほめたり励ましたりするやり取りができるほか、サイト上でもっと詳しく学習状況を把握することも可能です。
追加料金ナシで、問題量や難易度アップした発展コースも受講可能
チャレンジタッチは教科書準拠の教材で、学校の勉強の基礎固めをするのに最適な内容ですが、基本のメインレッスンだけでは「ちょっと問題数が少ないな」「もう少しレベルの高い問題をやらせたい」などという場合、追加料金なしでコースが追加できる『実力アップレッスン』があります。
『実力アップレッスン』には、問題数の多い「もっと演習コース」と、教科書のレベル以上の発展的な内容が出題される「もっと発展コース」があり、教科ごと・月ごとに追加料金も面倒な手続きもナシに、保護者向けのサイトから簡単な操作で受講できます。
また、漢字と計算に関しては、6年生までの内容を学年を超えてどんどん学習できるので、先取りで自信をつけることで、お子さんがますます勉強好きに!
タブレット学習ながら年に数回「紙」の教材も届く
タブレット学習の場合、紙のテキストと違い「書く」機会が少なくなってしまうため、文字や文章表現が習得できないのではないか?と不安に思われる方も多いのではないかと思います。
その点チャレンジタッチは、毎日のタブレット学習に加えて年に数回、定期的にテスト対策の問題集や夏休みのドリルなど「紙」の教材も届きます。
問題集では、選択式・記述式など多様な問題が学校のテストと似た形式で出題されますので、教科書の進度に合わせてテスト対策が可能。
また、年に2~3回「赤ペン先生」の添削課題も届きます。
作文など「書く」ことを重視した問題で、赤ペン先生が一人ひとり個別に具体的なアドバイスをくれるので、より表現力を高めることができます。
「チャレンジタッチ」をおすすめしたいのはこんな人
進研ゼミ小学講座『チャレンジ』の特徴をふまえて、私が『チャレンジ』をおすすめする人・逆におすすめしない人はこんな人です。
『進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ』をおすすめする人
・子どもだけで学習を完結させたい
・勉強嫌いな子どもに毎日の学習を習慣づけさせたい
・タブレット学習を取り入れたいが「紙」の良さも残したい
『進研ゼミ小学講座チャレンジ』をおすすめしない人
・「紙とエンピツ」で学習させたい
・子どもにデジタル機器を与えたくない
最後に
進研ゼミ小学講座『チャレンジタッチ』は、「ゲーム感覚で楽しく勉強できる」、「親がずっとついていなくても子どもだけで学習が完結する」など、タブレット学習ならではのメリットに加え、紙の教材との併用で「紙」ならではの力も伸ばすことができるという、「デジタル」と「紙」のいいとこ取りができる教材です。
紙の教材『チャレンジ』か、タブレット教材『チャレンジタッチ』か迷うところではあると思いますが、入会後いつでも変更が可能なので、まずはお子さんが興味を持ったほうから始めてみるのも良いかもしれませんね。