小学生のタブレット学習で気になる悪影響。『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』はどう対応してる?

家庭でのタブレット学習には、“勉強嫌いの子どもでもゲーム感覚で取り組める”、“自動的に採点してくれるので、親が丸つけしなくても大丈夫”などのメリットがある一方で、子どもへの悪影響を心配する声も聞かれます。

私自身どちらかというと「やっぱり勉強は紙とエンピツでしょ!」というアナログ人間なので、タブレット学習に対する漠然とした不安があるのも事実。

実際、タブレット学習による小学生への悪影響としてどんなことが考えられるのか。
また、小学校低学年から学習できるタブレット教材『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』では、それらの悪影響に対する不安にはどのように対策がとられているか?についてまとめてみたいと思います。

目次

小学生のタブレット学習、こんな悪影響が!?5つの不安

考える力が育たないのでは?

教室のレッスンでは「考える力」を伸ばすためのポイントとして、頭で考えてもわからない時は紙に書いたり具体物を用いるなど、実際に手を動かして「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤することを大事にしています。

タブレット学習の場合、答えがわからなくてもボタン一つですぐに答えを見ることができてしまったり、適当に選択肢の中から選んで回答できてしまう等、粘り強く考える機会が失われてしまうのではないか?という懸念があります。

視力が落ちるのでは?

文部科学省が2016年に実施した調査によると、裸眼視力が「1.0未満」の小学生の割合は31.4%、「0.3未満」は8.6%。これは小学校では過去最高の結果とのこと。
※参照:平成30 年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)の公表について

視力低下は、幼いころからスマホなどの画面を長時間近くで見ていることが原因との指摘もあります。
タブレットはスマホよりも画面が大きいとは言え、長時間の使用による視力への悪影響はやはり心配です。

多くのタブレット教材は、1日の勉強時間が15分〜20分程度と長くなりすぎないように設定されていますが、一定時間ごとに目を休めるための工夫があればなお安心ですね。

インターネット犯罪の危険があるのでは?

タブレット学習には、専用タブレットを使用するものと、手持ちのパソコンやタブレットを使用する、いわゆる“オンライン学習”というものがあります。

専用タブレットの場合は、子どもが自由にインターネットに接続できないようになっているものがほとんどですが、子どもが有害なサイトにアクセスしたりしないような対策がなされているか?は重要なポイントとなります。

すぐに飽きてしまうのでは?

タブレット教材は目新しさやゲーム感覚でできる気軽さから、お子さんの食いつきが良いぶん飽きるのも早いのではないか?という懸念があります。

小学校低学年のうちに家庭学習の習慣を定着させたい親御さんとしては、一時的なブームではなく、毎日机に向かって勉強する習慣が長続きするか?が気になるところですよね。

また、お子さんが一人でも学習に取り組めるのがタブレット学習の良いところでもありますが、小学校低学年の場合は親御さんの見守りや励ましが必須。

ずっと側についているのが無理でも、親御さんが学習状況を把握して、適切なタイミングでメッセージを送るなどのやりとりがしやすいかどうかも、子どものモチベーションを上げ、学習意欲が継続できるポイントになります。

「書く」機会が減ってしまうのでは?

これから本格的に文字書きを習得していく小学校低学年のお子さんの親御さんにとって、タブレット学習は「書く」機会が少なく、文字を書くことが疎かになってしまうのではないか?という不安は大きいもの。
どの程度「書く」ことにこだわっているかも教材選びのポイントになります。

文字のかたちや書き順を覚えるだけでなく鉛筆の持ち方についても、最初に間違ったクセがついてしまうと後から修正するのは大変ですので、そのあたりも気になるところですよね。

『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』、タブレット学習の悪影響が心配なママの不安を解消する工夫は?

上で述べた5つの「小学生のタブレット学習に関する5つの不安」に対して、小学校低学年(1・2年生)が使用できるタブレット学習教材、進研ゼミ小学講座『チャレンジタッチ』とジャストシステム『スマイルゼミ』がどのように対応しているかをまとめてみます。

しっかり考えるための工夫は?

スマイルゼミの「しっかり考える工夫」

「スマイルゼミ」の専用タブレットは「デジタイザー式」という技術を使用し、「紙と鉛筆」と同じ感覚で書いて学習することができます。

この好感度なタブレットのおかげで、あてずっぽうで答えられてしまう選択問題ばかりでなく、しっかりと学習内容を理解していないと解答ができない記述式問題が多く出題されています。

算数の文章題などは、紙の場合と同じように問題の余白に途中の式を書いて考えることができますし、理科・社会でも記述式を取り入れて出題しているので、重要用語も漢字でしっかり定着させることが可能。

解説を読んだり聞いたりして「わかったつもり」「勉強したつもり」になるだけでなく、しっかりと自分で考え、理解し、定着させることができます。

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チャレンジタッチの「しっかり考える工夫」

タブレット学習の場合は選択式の問題が多く、あてずっぽうで答えてもたまたま正解できたり、間違えても解説をよく読まずに、理解しないまま次へ次へと進んでしまうということがあります。

「チャレンジタッチ」では、間違えた問題を“その場でとき直し”・“忘れた頃にもう一度とき直し”する「ダブルとき直しシステム」で、間違いをそのままにせず確実に理解・定着を図ります。
その際には選択肢がシャッフルされるので、正解の丸暗記も防いでくれます。

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視力を落とさないための工夫は?

スマイルゼミの「視力を落とさない工夫」

「スマイルゼミ」では、タブレットの利用時間と、学習のごほうびとして遊べるゲームアプリの使用時間を保護者が制限することができます。(タブレットとアプリの制限時間はそれぞれ個別に設定が可能。)

制限時間がきたら強制的に使用をストップさせることができますので、長時間にわたる目の酷使を防ぐことができます。

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チャレンジタッチの「視力を落とさない工夫」

「チャレンジタッチ」にはタブレットの使用時間を制限できるしくみはありませんが、一定時間ごとにナビゲーションキャラが休憩を促してくれる機能がついているので、夢中になってつい長い時間目を酷使してしまうのを防げます。

また、視力のみならず体内時計にも悪影響があると言われているブルーライトの強さが調整できるようになっています。

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インターネット犯罪に巻き込まれないための工夫は?

スマイルゼミの「インターネット接続への制限」

「スマイルゼミ」の専用タブレットは、保護者が許可しないとインターネットが利用できないしくみ
学習してポイントをためるともらえるごほうびの一つとしてインターネットが使用できるようになっていますが、その際にも有害なサイトへのアクセスへのブロックや利用時間の制限、Webサイトの訪問履歴確認など、保護者の管理のもとでの利用ですので安心です。

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チャレンジタッチの「インターネット接続への制限」

「チャレンジタッチ」の専用タブレットは、学習と関係ない外部のサイトの閲覧やEメールのやり取りなどチャレンジタッチの学習以外には使用できないようになっていますので、確実に子どもを危険から守ることができます。

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飽きずに学習を継続できる工夫は?

スマイルゼミの「学習を継続できる工夫」

「スマイルゼミ」では、学習するともらえるスター(★)を貯めてゲームアプリや「あんしんインターネット」が使えるなど、タブレット上で使用できるデジタルアイテムがもらえるしくみ。

また学習開始時に保護者のスマホやパソコンに自動でお知らせが来たり、学習終了時にタップひとつでその日の学習内容を保護者に送信することができる「みまもるトーク」というしくみがあり、親子で学習成果を共有できると同時に、タイムリーに「よくがんばったね」とスマホやパソコンからメッセージを送ることができます。

「みまもるトーク」で保護者の方に週1回以上ほめられているお子さんは、そうでないお子さんと比べて、週5日以上学習に取り組んでいる率が約7倍という調査結果もあるそう。

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チャレンジタッチの「学習を継続できる工夫」

「チャレンジタッチ」では、専用タブレットに学習アラームを設定すれば、毎日決まった時間(コラショタイム)にキャラクターが声をかけてくれるので、自分から机に向かえます。

また、その日の学習が終わるとできる“ごほうびアプリ”では、動画が視聴できたり電子書籍が読めるなど、毎日のお楽しみが学習を継続するモチベーションに。
※ただし、こちらのアプリには時間制限がかけられないため注意が必要。

学習して貯めたポイントを貯めるとプレゼントがもらえるシステムもあります。
スマイルゼミではタブレット上で使用できるデジタルアイテムがもらえますが、チャレンジタッチの場合は文房具や家電などの商品と交換することができます。

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紙と同様に「書く」ことにこだわった工夫は?

スマイルゼミの「書く」ことへのこだわり

「スマイルゼミ」は、画面の上に手をついて書ける唯一の学習専用タブレット(通常は、手をつくとタッチペンが反応しなくなります)。

またペン先1.7ミリの高性能デジタイザーペンで細い文字もしっかり書くことができ、まるで「紙と鉛筆」と同じ感覚で学習が可能。

漢字の学習等はもちろん、算数の問題でも、問題の余白に途中の計算式を書き込むことができるなど、高性能なタブレットのおかげで「書く学び」を実現しているのがスマイルゼミの特徴です。

スマイルゼミには漢検ドリルが搭載されていますが、スマイルゼミ利用者の漢検合格率96.5%( 全国小学生該当級合格率:86. 8%)という数字を見ても、スマイルゼミで学習することにより「書くことがおろそかになる」「書けなくなる」などの心配は不要であることがわかります。

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チャレンジタッチの「書く」ことへのこだわり

「チャレンジタッチ」では、タブレット学習教材でありながら年に数回、赤ペン先生の添削課題やドリル・問題集などの「紙」の教材も届きます。

添削課題は、作文など「書く」ことを重視した問題で、赤ペン先生が一人ひとり個別に具体的なアドバイスをくれるので、より表現力を高めることにつながります。

また問題集では、紙で実施される学校のテストを意識した対策として、選択式・記述式など多様な問題が出題され、タブレットで学習した内容がしっかり理解できているかの確認と定着を図ることができます。

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小学生のタブレット学習による悪影響、『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』の対策まとめ

小学校低学年のお子さんがタブレット学習をする場合に心配される5つの悪影響に対して、『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』の対策をまとめると以下のようになっています。

しっかり考えるための工夫

「スマイルゼミ」

・・・高性能なタブレットにより、”書いて考え、答える”記述式問題を多く出題

「チャレンジタッチ」

・・・間違えた問題を“その場で”・“忘れた頃にもう一度”とき直す「ダブルとき直しシステム」

視力を落とさない工夫

「スマイルゼミ」

・・・タブレット使用時間の制限ができる(強制力あり)

「チャレンジタッチ」

・・・使用時間の制限はできないが、一定時間ごとに休憩を促してくれる

・・・ブルーライトの強さを調整できる

インターネット接続への制限

「スマイルゼミ」

・・・保護者の許可・管理のもとでインターネット使用可能

「チャレンジタッチ」

・・・チャレンジタッチの学習以外には使用できない

学習を継続できる工夫

「スマイルゼミ」

・・・ポイントをためてタブレット上で使えるアイテムがもらえる

・・・保護者がタイムリーにメッセージを送れるしくみがある

「チャレンジタッチ」

・・・アラームで学習開始時間をお知らせしてくれる

・・・ポイントをためてプレゼントがもらえる

「書く」ことへのこだわり

「スマイルゼミ」

・・・高性能のタブレットとのタッチペンで「紙と鉛筆」のように書いて学習できる

「チャレンジタッチ」

・・・年に数回届く「紙」の教材や添削課題で「書く」学習も補強

最後に

タブレット学習には、「ゲーム感覚で学習に取り組める」「画像や動画で五感を使って学習できるため理解しやすく、記憶に残りやすい」「親がずっとついていなくても子どもが一人で学習できる」等々、メリットがたくさんあります。

反面、親世代にはあまり馴染みがない学習方法なだけに不安な点も多いと思いますが、それぞれの教材でどのような対策が施されているかをよく確かめて検討してみてくださいね!

※『スマイルゼミ』『チャレンジタッチ』の最新の情報は公式サイトからご確認ください>>>
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