作文が苦手な小学生の「何を書けばいいかわからない」を解消!七田『ダ・ヴィンチ・マップさくぶんプリント』。

「作文が苦手」という小学生のお子さんは多いと思います。
作文が苦手な理由の多くは「書くことがない」「何を書いたらいいかわからない」というものではないでしょうか?

「作文に何を書いたらいいかわからない」というお子さんにご紹介したいのが、七田の『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』です。


☆七田式(しちだ)教材☆ ダ・ヴィンチ・マップさくぶんプリント☆★

ダ・ヴィンチ・マップ作文法とは

作文を書くには、文章を書くテクニックうんぬんよりも、まず第一に「テーマ(何を書くか)」を決め、それについての材料(具体的な、書く内容)を集めることが重要になります。

材料さえ集まれば、あとはそれを組み立てて、ひとつのまとまった文章にすればよいだけ。
組み立てるにはもちろんテクニックや型がありますが、まずは“材料あつめ”が大事。
これさえできれば、楽に作文が書けるようになります。

では、作文を書くための材料あつめがうまくできるようになるためには、どうすればよいのでしょうか?
それは、1つのテーマからたくさんのことを思い浮かべる力=発想力をつけること。

『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』では「ダ・ヴィンチ・マップ」なるものを使って、1つのテーマからイメージをどんどん広げて、たくさんのこと(=作文の材料)を思い浮かべるトレーニングを行います。

「ダ・ヴィンチ・マップ」とはすなわち「マインドマップ」のこと。
マインドマップをご存じの方は多いのではないでしょうか?

(マインドマップをかの天才レオナルド・ダ・ヴィンチが用いていたことから、七田ではマインドマップのことを「ダ・ヴィンチ・マップ」と呼んでいます。)

マインドマップとは、ものごとを考える際、中央に書いたテーマから連想することを放射状に書き込んでいくマップ型の思考法。(こんな感じのです↓)

通常、ノートなどに考えたことを書くときには上から下へ順番に書いていきますが、このやり方だと思考の流れは1つのパターンになってしまいがちです。

一方マインドマップの場合は、ひとつの方向にとらわれず色んな方向に考えを広げることができるので、自由な発想が生まれやすくなります。

また、マップの形で記述することで、思考を発展させていく過程をそのまま紙の上に表すことができるため、高いところから俯瞰しで見るように、頭の中で考えたことを客観的に見ることができます。

マインドマップを使用した思考法は発想力や思考力、記憶力などが高まると言われ、国際学力テストで世界トップクラスの学力を誇るフィンランドの教育法(フィンランド・メソッド)に取り入れられていることでも有名です。

『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』取り組みの流れ

『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』では、以下の3つのステップで、作文を書いていきます。

①テーマをもとに、「ダ・ヴィンチ・マップ」で発想をひろげていく

②マップに書いた項目を、短い文章で「作文取材用紙」にまとめる

③まとめた短文をつなぎ合わせて「作文用紙」にまとめる

教材は「入門編・初級編」「中級編」「上級編」「達人編」の4巻に分かれていて、段階を追ってこの手法を習得できるようになっています。(なお4巻はセットになっていて、バラバラに購入することはできません。)

以下で、各段階での課題の内容をご紹介します。

「入門編」・・・20枚(20日分)

「入門編」では、「ダ・ヴィンチ・マップ」のキモの部分である、“テーマから多方向に発想を膨らませる”ことを繰り返しトレーニングします。

中央に書かれたテーマから連想したこと、イメージしたことを、質問に答えるかたちで書いていきます。
たとえば「りんご」がテーマなら、質問は「どんな色?」「どんな形?」「どんな味?」「食べると、どんな音がする?」など。
イメージの中で五感を働かせることがポイントです。

また、テーマははじめはイラストで描かれていますが、後半には文字だけで書かれたテーマから自分でイメージを広げていきます。
とにかく、テーマからイメージ連想をどんどん広げていけるようにすることが大事です。


「初級編」・・・20枚(20日分)

「初級編」では、テーマから広げたイメージ(単語)をつなげて、数行の文章にまとめていきます。
テーマは「入門編」と同様、イラストから文字へと発展していきます。


「中級編」・・・60枚(20日分)

「中級編」では、豊な発想を引き出すために「入門編」「初級編」よりも質問のバリエーションが増え、たくさんの言葉を連想するようになっています。

マップで描き出した言葉を取捨選択して、作文に書こうと決めた言葉を「作文取材用紙」に文章にして書いていきます。

「作文取材用紙」の内容を「作文用紙」(原稿用紙)にまとめて書くことで、作文ができあがります。


「上級編」・・・60枚(20日分)

「上級編」では、「すきなたべもの」や「ほしいもの」、「うれしいこと」などの広いテーマから自分が書きたいことを絞ってマップの真ん中に書きます。

マップには、基本の質問「いつ?」「だれと?」「どこで?」「なにをした?」「どうなった?」「どうおもった?」のみ書かれていて、そこから自由にイメージを広げていきます。

マップに書いたことを「はじめ・なか・おわり」の3つに分けて「作文取材用紙」に書き、最後にまとめて「作文用紙」に仕上げます。

 

「達人編」・・・30枚(10日分)

「達人編」では、テーマの設定を自分で行います。
基本の質問「いつ?」「だれと?」「どこで?」「なにをした?」「どうなった?」「どうおもった?」を思い出し、作文に必要な素材を集めていきます。

マップに書いたことを「はじめ・なか1・なか2・おわり」の4つに分けて「作文取材用紙」に書き、最後にまとめて「作文用紙」に仕上げます。

なお「達人編」は、上のとおり何も書かれていないマップ+作文取材用紙+作文用紙のセットが×10回分、すべて同じ中身となっています。

最後に

作文を上手に書くには、「語彙」「文法」「表現力」などさまざまな要素が必要となりますが、重要なのは「書くこと(=材料)あつめ」ができること。
頭の中にあるものを引き出す(拡散させる)にはトレーニングが必要となります。

「作文に書くことがない」「何を書いたらいいかわからない」というお子さんは、『ダ・ヴィンチ・マップ』を活用して右脳のイメージ力を鍛えてみるのも有効です。


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