【オンラインそろばん教室】マンツーマンで学べるおすすめ４社を比較。

『そろばん』は、子どもの計算力だけでなく集中力や右脳の力まで高めてくれる、人気かつ定番の習いごと。

しかしながら、

・・・こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

このような方にピッタリなのが、教室に通わず家で受講できる、オンラインそろばん教室という選択肢。

オンラインそろばん教室には、ZoomやSkypeなどを使ってリアルタイムで先生が教えてくれるタイプの教室と、あらかじめ用意された映像授業を自分の好きなタイミングで視聴して学習するタイプの教室があります。

どちらのタイプの教室にもそれぞれのメリット・デメリットがありますが、今回は「双方向でやり取りしながらしっかり指導してほしい」という方向けに、先生が教えてくれるタイプの教室の中でもマンツーマンで学べるコースがあるオンラインそろばん教室のおすすめ４社をご紹介します。

マンツーマンで先生から学べるオンラインそろばん教室４社を比較

※スマートフォンでご覧の方は表を横方向にスライドできます。

週１回しっかり学んで習得したいなら【よみかきそろばんくらぶ】

『よみかきそろばんくらぶ』はオンライン専門のそろばん・よみかき教室。

通常のそろばん教室では週２～３回の通室を推奨されることが多いですが、『よみかきそろばんくらぶ』では自社開発のオリジナル教材を使用し、週１回のレッスンでもしっかり修得できるようカリキュラムが組まれています。

『よみかきそろばんくらぶ』のおすすめポイント

オンライン専門のそろばん教室ならではの強みとして、選べるレッスン時間の幅が広いのが他にはない特徴の一つ。

平日～土曜日の７時台～21時から選ぶことができるので、親御さんの仕事の都合などで遅めの時間をご希望の方にもぴったりです。

『よみかきそろばんくらぶ』では、お子さんの体調不良や急な用事で授業ができなくなった時も、３０日以内であれば振り替えが可能。

それだけでなく、レッスン時にお子さんが眠たかったり気分が乗らなかった、また機器の不調で通信が悪かった…等、レッスンがうまく受けられず満足できなかった場合にも、他の日に改めてレッスンのやり直し（振替）をすることができます。

またレッスンの開始時間に間に合わず遅刻する場合も、事前に遅刻の時間をマイページから伝えておくと、その分延長してレッスンをしてくれます。

毎回のレッスンでは、教えてくれる先生とは別にオンライン環境を管理するホストと、先生や生徒をサポートするサポーターが常駐。

先生側の問題で通信が途切れてしまった場合でも、サポーターが交替して授業を継続したり、通信トラブルが起こった場合にもホストが対応してくれます。

万が一トラブルによりレッスンが継続できなくなっても、後日振り替えが可能なので、大切なレッスンの機会をムダにすることがありません。

『よみかきそろばんくらぶ』の生徒の検定合格スピードは、なんと通学教室の生徒に比べ2.38倍とのこと（自社調べ）。
そのスピードの秘訣は、週に１回のレッスンでも修得できるよう長年工夫されてきたオリジナルの専用教材にあります。

従来そろばん業界では同じ出版社の教材を使っていることが多い中、『よみかきそろばんくらぶ』の専用教材は旧来の伝票読み上げ算など算数の力を伸ばすのに必要のない部分を省き、レッスン１回当たりの集中度合いや習熟度合いを高める工夫がなされています。

また在籍生徒用のwebアプリ「おけいこログ」では、練習用の検定が２４時間いつでも受検可能。

お子さんの級に合わせて毎回違う問題が出題されるので、膨大な量の練習で検定合格を目指せます。

＞＞＞『よみかきそろばんくらぶ』の公式サイトを見てみる

決まった曜日・時間におけいこ時間を確保するのが難しいなら【まなぶてらす】

『まなぶてらす』は、小・中・高校生向けの総合型オンライン家庭教師サービス。

中学受験、高校受験、大学受験などの勉強系レッスンに加え、そろばんやプログラミング、英会話などの習いごと系まで、登録されている２００名以上の講師からオンライン上で学ぶことができます。

１回のレッスンから好きな日時に予約して受講する都度予約制なので、先生に相談の上、レッスンの回数も頻度も自由に選べるのが特徴です。

『まなぶてらす』のおすすめポイント

『まなぶてらす』は、通常のそろばん教室のように毎週決まった曜日・決まった時間に固定でおけいこするのではなく、１回のレッスンから好きな日時に予約して受講する、自由度の高い都度予約制。

先生に相談の上、レッスンの回数も頻度も自由に選べるので、親御さんのお仕事や他の習いごとの都合で、毎週決まった曜日・時間に時間を確保するのが難しいご家庭にはピッタリのサービスとなっています。

受講の際には、登録されている講師の詳細なプロフィールや紹介動画を見て、気に入った先生のスケジュールから予約を入れます。

実際にレッスンを受けて、先生が気に入れば継続レッスンをお願いしてもいいですし、「合わないな」と感じたら次回以降は別の先生にお願いすることも可能。

『まなぶてらす』の料金システムは少し変わっていて、受講者は購入したポイント（１ポイント1.1円）で、１コマごとに必要なレッスン代金を支払うしくみ。

そして、先生によって１コマ（５０分）ごとの必要ポイントは変わります。

現在登録されているそろばんの先生では、１コマ1,600ポイント（1,760円）～2,800ポイント（3,080円）の幅で、いちばん多い設定が１コマ2,400ポイント（2,640円）。

これを月額（週１回：月４回）に換算すると10,560円となり、それ以外には入会費や管理費なども必要ないため、他のオンラインそろばん教室のマンツーマンレッスンにくらべても割安に。

『まなぶてらす』は総合型オンライン家庭教師サービスなので、１回の登録で、そろばん以外の習いごと系や勉強系のさまざまなマンツーレッスンも受講可能。

難関大出身、元大手進学塾講師、プロ家庭教師、海外在住の日本人留学生など、「書類選考 → 面接・模擬授業審査」を経て厳選採用された２００名を超えるプロ講師から、きめ細かなマンツーマン指導が自宅で受けられます。

２０２０年９月の日本マーケティングリサーチ機構によるブランドイメージ調査では「保護者が選ぶオンライン家庭教師No.1」に選出されており、保護者からの人気の高さがうかがえます。（参照：「日本マーケティングリサーチ機構オンライン家庭教師についてのインターネット調査」https://jmro.co.jp/r00672/）

暗算を習得して算数力アップしたいなら【そろばん塾ピコ　オンライン校】

そろばん塾ピコ　オンライン校は、東京都内を中心に９校のそろばん教室を運営する会社のサービス。

子どもの頃にそろばんを習った人だけに作られる特別な能力といわれる”そろばん脳”（頭の中のそろばん）を作り、いつでも自由に頭の中のそろばんで暗算ができるようになることを目指して、毎回レッスン時間の半分をつかって暗算を行い、暗算の習得を目指していきます。

『そろばん塾ピコ　オンライン校』のおすすめポイント

お子さんをそろばん教室に通わせる目的の多くは、計算力をつけること、すなわち、そろばんが無くてもそろばんの珠を頭の中にイメージして計算する”そろばん式暗算”ができるようになることではないでしょうか？

『そろばん塾ピコ・オンライン教室』では、毎回のレッスンで読み上げ暗算とフラッシュ暗算（ピコ式暗算ABC）を合わせて授業時間の半分は暗算を行い、小学校卒業までに暗算検定の２級取得、フラッシュ暗算（ピコ式暗算ABC）検定の３段取得を目標にしています。

そろばん塾ピコでは、普段のレッスンの他にも数多くの大会やイベントが開催されています。

オンラインの大会や、結果を持ち寄って競う通信型の大会の他、会場（関東）に集まる対面型の大会、春休みや夏休みのイベントなどがあります。

大会やイベントでは、普段接することのないそろばん塾ピコの対面型の教室の生徒や、時には他のそろばん教室の生徒も関わることができるので、刺激を受けながら楽しく上達していけます。

そろばんが効率的に上達するためには「上達しない理由」と「どうすれば解決されるのか」最後に「解決するための練習方法は？」この３点を知り、次の授業までに練習を行うこと。

これを解決するには、そろばんが上達しない理由・解決方法・練習方法を保護者が確認して、次の授業までに対策をすること。

そのため『そろばん塾ピコ　オンライン校』では塾専用コミュニケーションアプリのComiru（コミル）を導入。

Comiruの報告書機能を利用して、毎回のレッスン内容の報告と現在の課題、家庭での取り組みのポイント等について保護者に伝えることで、少ない授業回数で最大限の効果を実現しています。

サブスクで授業をたくさん受けたいなら【楽珠オンラインそろばん教室】

兵庫県姫路市・明石市に２０以上のそろばん教室を持つ会社が運営する『楽珠（らくたま）オンラインそろばん教室』は、国内30都道府県、海外10カ国に生徒を持つオンラインそろばん教室。

”業界初サブスクリプション型そろばん教室”として、通常のレッスン以外にも無料で参加できる月１０回以上の特別授業が受け放題。

また実教室を運営している強みを生かし、教室主宰で大会やイベントも開催されるので、オンライン生も参加して全国・海外の子どもたちと競い、高めあうことができます。

『楽珠（らくたま）オンラインそろばん教室』のおすすめポイント

オンラインそろばん教室は、「通塾・送迎の時間や手間がかからない」「マンツーマン・小人数でじっくりと指導してもらえる」などのメリットがある反面、基本は自宅で一人だけで受講するので、他の子たちが頑張っている姿を見て刺激を受けたり、大会やイベントなどに参加して競い合う経験をすることができない、というデメリットが。

『楽珠オンラインそろばん教室』は、教室主催のそろばん大会「らくたまカップ」を年２回開催。教室とオンラインの同時開催で、オンラインの生徒も参加可です。

『楽珠オンラインそろばん教室』には国内３０都道府県、海外１０カ国に生徒がいるので、年２回開催される「らくたまカップ」で実教室に通う子ども達や、同じようにオンラインで学ぶ全国・海外の子どもたちと競いあうことができます。※参加資格は６級以上、参加料は無料！

『楽珠オンラインそろばん教室』では、数千人以上を指導してきた経験を活かし、オリジナル教材や指導プリントを常に開発しています。

通常授業で使用するテキスト以外にも、他の級で検定や大会の問題をしたい時は、保護者用ページに800ページ以上もの問題データが。

また生徒限定の解説動画も充実しているので、宿題でわからないことがあった時も安心です。

まとめ

マンツーマンで先生から学べるオンラインそろばん教室おすすめ４社