すららとデキタスを比較。それぞれどんな小学生におすすめ?10項目で比べました。

勉強がニガテなお子さんも、ゲーム感覚で楽しく取り組めるのが魅力のオンライン・タブレット学習。
中でも、専用のタブレットを使わず手持ちのパソコンやタブレットで学習ができる教材ということで共通点が多い『すらら』と『デキタス』ですが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

今回は、オンライン学習『すらら』と『デキタス』を10のポイントで比較した上で、小学生のお子さんにおすすめするならそれぞれどんな人か?についてお伝えします。

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目次

オンライン学習「すらら」と「デキタス」を10のポイントで比較。

「すらら」と「デキタス」を【料金】で比較

すらら→入会金:10,000円(税抜)、月額8,000円(税抜)/算数・国語・英語の3教科

デキタス→入会金:なし、月額3,000円(税抜)/算数・国語・英語・生活の4教科

単純に料金だけで比較すると、「デキタス」のほうが「すらら」よりも圧倒的に安いです。
このお値段の差をどう見るかは、この後にお伝えする、「料金」以外の9つの比較ポイントの違いを見てどう判断するかによって変わってくると思います。

また、「すらら」と「デキタス」の2つの比較では「すらら」のほうが圧倒的にお高いとはいえ、そもそも塾に通うことを考えればそれでも断然リーズナブルなのがオンライン教材のメリットです。

「すらら」と「デキタス」を【学習できる学年範囲】で比較

すらら→小学1年生~中学3年生までの範囲が学び放題(小中コース)

デキタス→基本的に学年ごとだが「さきどり学習」「さかのぼり学習」あり

「すらら」は、今の学年に関係なく小学1年生~中学3年生までの範囲が学び放題となる無学年方式。
つまずいている分野は何年も戻って基礎からていねいにやり直し、わかる分野はどんどん進むといった”究極の個別学習”が可能です。

一方「デキタス」には、申し込みした学年の範囲を超えてその単元が画面上に表示される「さきどり学習」「さかのぼり学習」のシステムがあります。

とはいえ、基本的には「デキタス」は学年ごとの申し込みになり、自分の学年の範囲内で学習します。
もしデキタスで複数学年の単元を自由に選択したい場合は、複数学年での申し込みが必要となります。

「すらら」と「デキタス」を【学校の教科書への対応】で比較

すらら→学校で学ぶ範囲はすべてカバーしているが、進め方が教科書と同じではない

デキタス→自分の学校の教科書に沿って学べる

「デキタス」は教科書準拠の教材で、自分が使っている教科書の内容に沿って学校の授業と同じ流れで学習できるので、学校の予習・復習に最適。

一方「すらら」は文部科学省が定める学習指導要領に対応しており、教科書の学習範囲はすべて網羅されていますが、カリキュラムは独自の体系に基づいて構成されているため、学校の授業とは進み方がちがう場合もあります。

ただし英語・数学については、教科書とすららのユニットとの対応表があるので、こちらを活用して学校の授業の進み方に合わせた学習が可能となります。
また、定期テスト対策では教科書に対応したテストを受けることができます。

「すらら」と「デキタス」を【動画のわかりやすさ】で比較

すらら→15分の動画は一方的ではなく参加型、スモールステップに分かれ確実に理解

デキタス→2~5分程度の短い動画で集中が途切れない

「すらら」のレクチャー動画

「すらら」のレクチャー動画は約15分と「デキタス」に比べて長めですが、一方的な講義ではなく対話形式で、先生の問いかけに応える形で進められます。

また、1つの動画の中が細かくスモールステップに分かれていて、随時、先生からの「わかったかどうかを確かめる質問」や「れんしゅう問題」に答えながら進める参加型の授業なので、飽きることなく、且つしっかりと理解をしながら学習をすることができます。

※例えば、小学校1年生の算数「ながさくらべ」のユニットでは、以下のように1つのユニットが11のステップに分かれています。(この11のステップ全部で約15分間です。)

すらら ながさくらべ

①レクチャー動画(長さのくらべ方1)
②れんしゅう問題
③れんしゅう問題
④れんしゅう問題
⑤レクチャー動画(長さのくらべ方2)
⑥れんしゅう問題
⑦れんしゅう問題
⑧れんしゅう問題
⑨レクチャー動画(長さのくらべ方3)
⑩れんしゅう問題
⑪れんしゅう問題

ちなみに「すらら」のれんしゅう問題はすべて先生が問題を出題(読み上げ)してくれますので、文を読むのがニガテなお子さんでも大丈夫。
逆に、しっかり問題を聞いていなければ答えられないので、“集中して聞く力”もつきそうです。

「デキタス」のレクチャー動画

一方「デキタス」は、1つの単元がいくつかの細かい項目に分かれ、それぞれが1本の動画になっています。
「デキタス」の動画は1本が2~5分程度と短く、集中力が長く続かないお子さんでも飽きずに学習ができそうです。

ちなみに、1年生の算数「ながさくらべ」の単元では、以下のように項目が分かれています。

デキタス ながさくらべ

①レクチャー動画(ながさくらべ)※57秒 
レクチャー動画(ますの いくつぶん)※3分48秒

動画のキャラクターは好みが分かれる!?

なお動画のキャラクターについては、好みもあるのでどちらが良いとは言えませんが、「デキタス」のほうが今風(?)で、「すらら」のほうはやや古めかしい感じですね。

また「すらら」ではプロの声優さんがそれぞれのキャラクターを演じながら講義をしてくれているので、聞き取りやすく内容も入ってきやすいです。
「デキタス」では、実際の塾の先生がお話をしているような素人っぽさがあり、やや単調(棒読み!?)に感じられるかもしれません。

「すらら」と「デキタス」を【学習の進め方】で比較

すらら→ユニットごとの進め方が同じなのでわかりやすい

デキタス→単元ごとに項目(動画)の数が違うため、調整が必要

「すらら」の学習の流れ

  1. レクチャー動画・れんしゅう問題 ※約15分
  2. ゲーム
  3. ドリル
  4. まとめプリント

「すらら」では、1つの単元(ユニット)の解説が1本の動画にまとまっています。
動画の時間は15分程度ですが、前の章で述べたとおり1つの動画が細かなステップに分かれており、レクチャー→れんしゅう問題→レクチャー→れんしゅう問題・・・が何回か繰り返されます。
(それぞれのステップごとにレクチャーをもう一度見たり、れんしゅう問題をもう1回やったりすることも可能)

また「すらら」でいうゲームとは、お楽しみのためではなく、れんしゅう問題に時間制限がついたようなもので、内容はそのユニットの学習が目的。

その後、学習の記憶が鮮明なうちにドリルで問題を解くことで、理解した内容が定着できるしくみになっています。

この「ドリル機能」には、どこができないかを見つける“つまずき機能“があり、問題の難易度をコントロールしてくれたり、つまずいた原因=できていない単元を見つけて、つまずきの原因となる単元にさかのぼって学習をさせてくれます。

まとめプリントは画面上で解答するのではなく、プリントアウトしたものに答えを記入し、次のページの解答を見て答え合わせ。

どのユニットも「レクチャー➡ドリル(複数問)➡まとめプリント」の流れで学習ができるようになっているのでルーチン化しやすく、また、この流れを繰り返すことで、しっかりと理解し知識が定着するしくみになっています。

『デキタス』の学習の流れ

  1. 授業動画 ※2~5分
  2. 〇×チェック
  3. 基本問題
  4. チャレンジ問題(基本問題が100点の場合)
  5. きみ問(「基本問題」「チャレンジ問題」でまちがえた問題)

「デキタス」では1つの単元がさらに細かい単元の項目に分かれていて、それぞれの動画が2~5分程度です。
単元によって項目がいくつに分かれているかが違い、もし項目が3つに分かれていれば、上記の①②を3回繰り返すことになります。
ちなみに「ながさくらべ」の単元では項目は2つですが、単元によってこの数が2〜10程度と変わってきます。

レクチャー動画が終わると、理解できたかどうかを確認する「〇×問題」へ。
「〇×問題」では、文字で表示される問題文を自分で読んで解答しなければならないので、低学年でまだ文章がすらすら読めないお子さんは大変かもしれません。

「基本問題」は10問の選択式&記述式テストで、取り組む度にランダムに問題が出題されるので、何度も繰り返し挑戦できます。
基本問題で100点を取ると、チャレンジ問題に挑戦することができます。

「基本問題」「チャレンジ問題」で間違った問題は「キミ問ピックアップ」に自動で蓄積されますのでニガテ克服にピッタリです。

このように、「デキタス」では単元によって学習する分量が変わってくるので、毎日の学習時間やボリュームを一定にしたいなら、親御さんがその日にやる範囲を決める等しっかり管理してあげる必要がありそうです。

「すらら」と「デキタス」を【テスト対策】で比較

すらら→「定期テスト」「小テスト」「学力診断テスト(4年生~)」の3つのテスト機能あり

デキタス→「テストモード」で、テスト勉強したい単元の問題が選べる

「すらら」には「定期テスト」「小テスト「学力診断テスト(小学4年生~)」の3つのテスト機能があります。

「定期テスト」機能では、使っている教科書とテスト範囲を指定し、好きなテスト時間(10~90分)を設定すると自動的にテストが作成され、定期テスト用の模試を何度でも受けることができます。

テスト終了後には間違えたところをすぐに復習したり、苦手な単元を診断して学習計画に組み入れるなど、今よりもテストの点数を上げる方法を導いてくれます。

「小テスト」機能は、学校や塾で毎週行われるような小さな範囲の確認テストで、より細かくテスト範囲を指定して受けることができますので、過去の学習した内容が定着しているかの確認にぴったりです。

一方「デキタス」には「テストモード」という機能があります。
「テストモードON」にして単元選択画面に行き、勉強したい単元を選択すると、その単元の問題が10問出題されます。

「すらら」と「デキタス」を【学習サポート】で比較

すらら→「すららコーチ」が学習計画の作成からフォローまでしてくれる

デキタス→親の管理・フォローが不可欠

「すらら」には、お子さんのすらら学習を専任でサポートしてくれる「すららコーチ」というシステムがあります

「すららコーチ」は現役の塾講師で、入会時に親御さんへのヒアリングをもとに学習計画を提案してくれる他、学習状況を遠隔から確認できる機能により親御さんに報告やアドバイスをくれたり、子どもに励ましのメッセージをくれるなど心強い存在。

(もちろん、親御さんも保護者用の管理画面からお子さんのログイン状況・学習時間・クリアした単元数などを確認することができます。)

一方「デキタス」にはすららコーチのようなサポート体制はないので、いつまでにどこまで学習するかといった学習計画や、日々どの単元を学習するかといったことは親御さんやお子さん自身が決めることになります。

お子さんが小学校低学年のうちは、お子さんのみで学習計画を立てるのはむずかしいので、親御さんがお子さんの学習状況を管理しながら、日々「今日はここまで」と範囲を決めてあげる等の細かなフォローが必須。

なお「デキタス」での学習の状況は、「学習カレンダー」や「成績記録帳」「到達度分析」等でひと目で確認することができます。

「すらら」と「デキタス」を【PC・タブレットの操作性】で比較

すらら→記述式の問題もあり、やや入力がむずかしい

デキタス→〇×式や選択式がほとんどなので操作はカンタン

「デキタス」は、〇×問題や4択などの選択式が中心で記述式の問題が少ないため、簡単な操作で解答ができます。

一方「すらら」は解答を文字や数字で書く問題があり、タブレットであれば指かタッチペン、パソコンの場合はマウスの操作で文字を手書き入力しなくてはなりません。

その分「すらら」では、小学校低学年のお子さんの場合、操作に慣れるまでは親御さんが手伝ってあげる必要があるかと思います。

「すらら」と「デキタス」を【ごほうび】で比較

すらら→ポイント制などのごほうびは特になし

デキタス→ポイントをためて景品やアバターに交換できる

「すらら」には、ポイントをためてもらえるごほうびなどのシステムは特にありませんが、「デキタス」では、ログインポイントや学習したポイントを貯めて景品やアバターと交換することができます。

”ごほうび”でつって勉強させる、という点には賛否両論あるかと思いますが・・・

そもそも「勉強が嫌い」「勉強が面白くない」という子に対しては、勉強に取り組むきっかけとしての”ごほうび”を与えてあげることも有効です。

人間には先天的に「探求反射」という、何かを知ろうとする欲求があります。
本来、勉強とは知らないことを知ったり、できなかったことができるようになる面白さがあるものです。

はじめは“ごほうび”=「外発的動機」から勉強をしていても、続けるうちに勉強そのものの面白さを感じられるようになってくれば、それが「内発的動機」に変わっていきますので。

「すらら」と「デキタス」を【紙の教材】で比較

すらら→学習内容の要点をまとめた穴埋め式「まとめプリント」あり

デキタス→授業に沿った穴埋め式「デキタ’sノート」あり

小学校低学年のお子さんであれば、デジタルのみでなく「紙とエンピツ」での勉強も大事にしたい、という親御さんは多いのではないでしょうか。

その点に関しては、「すらら」も「デキタス」も、プリントアウトして書き込むことができる紙の教材を用意してくれています。

すららの「まとめプリント」、デキタスの「デキタ’sノート」いずれも学習内容の要点をまとめた穴埋め式のプリントで、これに書き込むことでしっかり理解できているかを再確認し、知識として定着させる効果があります。

『すらら』と『デキタス』、それぞれオススメしたい小学生はこんな人

『すらら』をおすすめしたいのはこんな小学生

『すらら』をおすすめしたい人

・発達障害や不登校などにより学校の勉強がかなり遅れている

・学年の枠を超えて、先取りでどんどん学習をすすめたい

発達障害や不登校などにより、学校の勉強がかなり遅れている

『すらら』の特徴は、何と言っても小学校1年生〜中学3年生までの範囲が学び放題の“無学年制”。
学習での「つまずきの原因」をシステムが自動的に診断し、そのつまずきを克服するために必要な単元を、学年に関係なくどこまでもさかのぼって学習させてくれます。

「勉強ができない」「授業についていけない」お子さんにとって、つまずきの原因を自動的に探り出し、基礎からやりなおすことができる『すらら』は強い味方となります。

学年の枠を超えて、先取りでどんどん学習をすすめたい

“無学年制”の『すらら』では、どこまでもさかのぼって学習できる一方、得意な科目はどんどん先に進めることもできるのが強み。

中学受験を考えているお子さんの場合、塾での本格的な受験勉強が始まるまでの間に6年生までの基礎的な学習を終えておく、といった使い方も可能です。

『デキタス』をおすすめしたいのはこんな小学生

『デキタス』をおすすめしたい人

・学校の予習・復習をしっかりやりたい

・飽きっぽく集中力が長時間続かない

・勉強が嫌い、ニガテ意識をもっている

学校の予習・復習をしっかりやりたい

『デキタス』は教科書準拠の教材で、教科書に沿って学校の授業と同じ流れで学習できるので、学校の予習・復習に最適。
まずは学校の勉強をしっかり押さえたい、という方にはぴったりの教材です。

飽きっぽく集中力が長く続かない

『デキタス』は1つの動画2〜5分と短いため、集中力が長く続かないお子さんでも飽きずに勉強することが可能。
まずは短時間でも毎日机に向かう学習習慣を定着させた上で、少しずつ学習時間を伸ばしていくことができます。

勉強が嫌い、ニガテ意識をもっている

ドリルやプリントなどの紙の教材にくらべ、ゲーム的な感覚で取り組むことができるのがオンライン学習のメリット。
特に『デキタス』の場合、ポップなアニメキャラが目を引く学習画面はまったく“おべんきょう”っぽさがありませんので、勉強嫌いなお子さんも興味を持ちやすいのが特徴です。

また、学習してためたポイントを商品やアバターと交換できる“ごほうび”も、学習習慣を定着させるのに一役かってくれそう。



最後に

オンライン学習「すらら」と「デキタス」について、10項目のポイントで比較をしてみました。

各教材にそれぞれ良し悪しがあり、どこまでのさかのぼり・先取りが必要か?や、親御さんがどこまで学習をフォローできるか?等によって、どちらが向いているかは違ってきます。

加えて、何よりもお子さんの好み(アニメキャラの好き嫌い)や、どのくらいの時間、飽きずに動画を視聴できるか等のお子さんの特性が、その教材で学習を長く続けていけるかどうかに大きく関わってきます。

こればっかりは、お子さんが実際に教材を使ってみるまでは、確かめることができません。

さいわい、どちらの教材も個人情報を登録することなく無料で体験が可能ですので、少しでも気になる方はいちど気軽にお試ししてみることをおすすめします。

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