算数障害(ディスカリキュリア)の小学生の学習教材に『すらら』がおすすめな理由。

算数障害(ディスカリキュリア)とは、全般的な知的発達に遅れがないにもかかわらず、数の理解や処理、計算、数的推論に困難がある場合のこと。

算数障害のあるお子さんに見られるつまずきとして「数えまちがい」「数字の読みまちがい・書きまちがい」「暗算ができない」「筆算をまちがえる」「文章題が苦手」などがあります。

算数障害のあるお子さんの学習におススメなのが、発達障害の専門機関である公益社団法人『子どもの発達科学研究所』(https://kodomolove.org/)と協力して開発された、オンライン教材「すらら」小学校低学年版。

今回の記事では、

  • 「すらら」が算数障害のある小学生の学習におすすめな理由
  • 「すらら」が算数障害以外の発達障害があるお子さんにもおすすめな理由

についてお伝えします。

※『すらら』公式サイトを見てみる>>>※無学年方式、対話型アニメーション教材すらら 公式ページ

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算数障害の4つの領域

算数障害は、①数処理 ➁数概念 ③計算 ④数的推論(文章題)の4つの領域に整理できます。

算数障害の4つの領域

①数処理・・・・数詞・数字・具体物の対応関係
➁数概念・・・・序数性と基数性
③計算・・・・・数と数との操作(暗算、筆算)
④数的推論・・・さまざまな数の変化や操作を推論する(文章題)

※関連記事:数え間違い、数字の読み書き・・・算数でつまずく原因を『通常学級で役立つ算数障害の理解と指導法』から学ぶ①

①の数処理や➁の数概念が苦手だと「数えまちがい」や「数字の読みまちがい・書きまちがい」などのつまずきに、③の計算や④の数的推論が苦手だと「暗算ができない」「筆算をまちがえる」「文章題が苦手」などにつながります。

「すらら」小学校低学年版は、こうした算数障害のある子どもがつまずきやすいポイントに対応したカリキュラム構成や画面の見やすさ、理解しやすい説明となるよう、『子どもの発達科学研究所』の監修のもと制作されています。

オンライン学習教材「すらら」基本データ

オンライン学習教材「すらら」は特別支援学級・特別支援学校をふくめた全国2500校の学習塾・学校で導入され、40万人以上の生徒が利用。

第9回日本eラーニングアワードにおいて、教育部門の最高峰である「日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞」を受賞したのをはじめ、その実績を認められ数々の賞を受賞しています。

りんこ
『すらら』の基本情報は以下のとおり。

教材名
無学年式 対話型アニメーション教材すらら

会社名 株式会社すららネット
対象学年(小学生) 1〜6年生
教科 ・小中3教科コース(国・数・英):小1~中3までの範囲が学び放題
・小中5教科コース(国・数・理・社・英):小1~中3までの範囲が学び放題
・小学4教科コース(国・数・理・社):小1~小6までの範囲が学び放題
形式 パソコン、タブレット使用(オンライン)
学習内容 無学年方式
料金 ・小中3教科コース:月額8,000円(税込8,800円)、入会金7,000円(税込7,700円)
・小中5教科コース:月額9,980円(税込10,978円)、入会金10,000円(税込11,000円)
・小学4教科コース:月額8,000円(税込8,800円)、入会金10,000円(税込11,000円)
公式サイト 無学年式 対話型アニメーション教材すらら

※最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

すららが算数障害の小学生の学習にぴったりな理由

①アニメーションで数や量の関係性を理解できる

数処理(数詞・数字・具体物の1対1対応)

「数処理」とは、数の3つの側面数詞・数字・具体物)を対応させること。

りんこ
「さん=3=●●●」が結びつく、ということ

計算の前段階となる「数処理」ですが、算数障害のあるお子さんの場合、数処理が苦手なために「数えまちがい」や「数字の読みまちがい・書きまちがい」が起こってしまうことも。

数処理(数の変換)を失敗する原因の1つとして、数詞とモノの1対1対応ができていないということがあげられます。

数を正しい順番で唱えられていても、1つのモノに1つの数詞を結びつけること(数詞とモノの1対1対応)ができていないと、正しく数を数えることができません。

つまり「1対1対応」は数を数えるときや量を比較するときの前提となるスキルであり、「1対1対応」が身についていないと正しい数量概念は形成されません。

りんこ
「1対1対応」は数概念の基礎!

すららでは実際に手を動かしながら1対1対応させる演習を行い、考えるプロセスを身につけられるようにトレーニングを行うことで、1対1で組み合わせを行う力をやしなうことができます。

りんこ
「実際に手を動かす」というのが重要!

なかまあつめ(色や形などによる集合や抽象化)

算数の学習では、数量理解の前段階として「なかまあつめ」があります。

「なかまあつめ」とは、 物を「同じ仲間」で分類すること。

りんこ
形が同じ・色が同じ・大きさが同じ・種類が同じなど、ある観点を決めて物を集めること

「同じ仲間」を集めて、それを1つのまとまり(集合)として見ることを理解します。

モノにはいろいろな属性があり、その1つの属性に注目して分けたり集めたりできることが数量の基礎として重要

りんこ

例えば、

  • 赤い花だけ集める
  • 三角だけ集めるなど

同じ仲間を集めたあとで「いくつあるかな」と数えることで、“何を数えているのか”がはっきりした状態で数えることができます。

また集合がわかったうえで、集合どおしを比較してみることで、「多い」「少ない」といった数量概念の基礎に広げていきます。

そして、この考え方は後に「5は2と3に分けられる」「3と2を合わせて5」といった、数の合成・分解の考え方につながります。

すららでは、集合や抽象化の学習において色、形など比較的わかりやすいところからグループ分けをしていき、徐々に抽象的なものや、違いの小さい問題に挑戦していきます。

②計算の手続きをスモールステップで繰り返し身につけられる

算数障害により計算につまずきがある子は以下の2つのタイプに分けられます。

・数処理のつまずき
(数の変換が苦手)

・計算のつまずき

(暗算ができない・・・小さい数の計算が苦手)
(筆算をまちがえる・・・大きな数の計算が苦手)

まず計算の前段階として、数という抽象的なものを操作することができるようになるため、具体物(実際のもの)→半具体物(シンボル)→数への変換を行う必要があります。

りんこ
数を頭の中でイメージで操作できるよう半具体物でイメージを作っておくということ

すららでは、上で述べたとおりアニメーションをとおして「数処理」(数詞・数字・具体物の対応)を理解することができます。

また、数の理解ができていないまま足し算、引き算、さらには繰り上がり、繰り下がりが出てくると混乱してしまい、答えを暗記するだけになってしまいがち。

数の仕組みを知って、数の「操作」が少しずつできるようにトレーニングしていく必要があります。

「すらら」では、足し算・引き算に入る前に、数の分解・数の合成を何度も繰り返し練習していきます。

りんこ
暗算ができるようになるためには数の合成・分解ができることが必要

手を動かして具体的に学習することで、少しずつ頭の中で「数を操作する」ことができるようになるので、繰り上がりや繰り下がりのある計算もスムーズに。

「すらら」は算数障害以外の発達障害があるお子さんにもおすすめ

「すらら」は算数障害だけでなく、ディスレクシア(読み書きと障害)や自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)などの発達障害により学習場面で困難が生じているお子さんの自宅学習におすすめできる教材。

発達障害のあるお子さんが勉強の成果を出しやすい教材には5つのポイントがありますが、「すらら」は5つをすべて満たしています。(※関連記事:発達障害のある小学生の教材選びで押さえるべき5つのポイント

発達障害がある小学生の自宅学習教材えらび 5つのポイント

①お子さんの学力レベルに合わせて学習できる
➁楽しく学習できる工夫がある
③短時間・スモールステップで学習できる
④お子さんの認知特性の弱さを補うことができる
⑤発達障害の専門知識やサポートがある

りんこ
以下で、それぞれについてご紹介します。

①「無学年式」だから、今のお子さんの学力に合わせて学べる

「無学年式」とは、お子さんの実際の年齢・学年に関係なく、その子の学力や学習ペースに合わせて進める学習スタイルのこと。

『すらら』は学年にとらわれない無学年制式で、小学校1生から中学校3年生までの範囲・全5教科が学び放題(小中5教科コース)。

ニガテな教科や授業でつまずいてしまっている教科は、つまずきの原因にどこまでもさかのぼって学習することが可能です。

また『すらら』独自の「つまずき診断システム」は、AIが自動的に苦手なポイントを分析して原因までさかのぼり、重点的に復習させる革新的なシステムで、2013年に特許を取得しています。

➁親しみやすいアニメキャラが先生、対話形式で楽しく学習できる

『すらら』では、単元ごとにさまざまなアニメのキャラクターが先生役として登場。

初めてその単元を学ぶ場合でも、ゼロから学習内容を理解できるよう分かりやすく説明してくれます。

また『すらら』は、従来のデジタル教材によくある一方的な講義形式ではなく、先生からの問いかけに生徒役のキャラクターが答える「対話形式」でレクチャー動画が進められていきます。

※たとえば小学一年生の国語「数え方をあらわす言葉」の単元では、画面左上の海賊のキャラクターが先生に。その下の男の子が生徒役となります。

先生からの「わかったかどうかを確かめる質問」や「れんしゅう問題」に答えながら進める参加型の授業なので、集中力が長く続かないお子さんでも飽きずにしっかりと理解をしながら学習することが可能に。

③スモールステップの対話型レクチャー動画で集中が途切れない

「すらら」のレクチャー動画は約15分とやや長めですが、1つの動画の中が細かくスモールステップに分かれています。

例えば、小学校1年生の算数「ながさくらべ」では、以下のように1つのユニット(15分)が11のステップに分かれています。(この11のステップ全部で約15分間)

すらら ながさくらべ

①レクチャー動画(長さのくらべ方1)
②れんしゅう問題
③れんしゅう問題
④れんしゅう問題
⑤レクチャー動画(長さのくらべ方2)
⑥れんしゅう問題
⑦れんしゅう問題
⑧れんしゅう問題
⑨レクチャー動画(長さのくらべ方3)
⑩れんしゅう問題
⑪れんしゅう問題

つまり、平均すると1つのステップは約1~2分。

これなら集中が長く続かないお子さんも、ごくごく短い集中を積み重ねることで、結果的に長い時間、学習を続けることができるしくみになっています。

④「見る・聞く・書く・読む・話す」の多感覚学習でワーキングメモリの弱さを補ってくれる

「すらら」では、文字(視覚情報)だけでなくアニメーションやイラスト(視覚情報)、先生の呼びかけや問題の読み上げなどの音声(聴覚情報)など、「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使って学習します。

記憶を保持する力には「言語」を手掛かりにする力と「視覚」を手掛かりにする力があり、両方の力を使うことでワーキングメモリを補いやすくなるのです。

文字を読むのが苦手なお子さんがアニメーションやイラスト(視覚情報)、先生の呼びかけや問題の読み上げなどの音声(聴覚情報)で理解をしやすくなる等、お子さんの認知特性の弱さをカバーすることが可能に。

➄専任「すららコーチ」が学習設計やサポートも

「すらら」には、現役の塾の先生などが専任でついてくれる「すららコーチ」というシステムがあります。
発達障害があるお子さんの場合には、発達障害の特性を理解し、子どもの指導にも精通している先生が担当。

「すらら」入会時には、すららコーチが親御さんへのヒアリングをもとに、学習・生活の両面からお子さんの特性を踏まえて学習計画を設計してくれます。

すでにお子さんの学習に遅れが出ていて「どこから学習を始めればよいのかわからない・・・」という場合も安心。

学習開始後もお子さんの学習状況を遠隔でチェックして親御さんに報告やアドバイスをくれたり、お子さんに励ましのメッセージをくれるなど心強い存在です。

まとめ

「すらら」が算数障害(ディスカリキュリア)を含めた発達障害のあるお子さんにおすすめな理由

・アニメーションで数や量の関係性を理解できる

計算の手続きをスモールステップで繰り返し身につけられる

「無学年式」だから、今のお子さんの学力に合わせて学べる

・親しみやすいアニメキャラが先生、対話形式で楽しく学習できる

スモールステップの対話型レクチャー動画で集中が途切れない

・「見る・聞く・書く・読む・話す」の多感覚学習でワーキングメモリの弱さを補ってくれる

・専任「すららコーチ」が学習設計やサポートも

なお「すらら」は、ご自宅のパソコンやタブレットを使って無料で実際の教材を試してみることができます。

無料体験に必要なのはメールアドレスのみで、名前や住所などの個人情報は必要なし。3ステップですぐに実際の教材が何度でも体験できます。

こちらの記事では『すらら』の無料体験学習を申し込む方法についてご紹介していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

※関連記事:すらら無料体験の申込はメアドのみ・3ステップでOK!無学年式オンライン教材を気軽に体験してみよう。

2月28日まで豪華賞品がもらえるユニットクリアチャレンジ実施中!

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